今日は古品川道らしき場所を府中から東郷寺まで歩きました。(参考文献は東京古道散歩)
完全な径路は無理っぽいので、稜線に出来るだけ沿って、可能な限り下には降りないで上を進むという条件で歩きました。
移動経路(別件の寄り道除く)はおおむね以下の通り。
より大きな地図で 20100801移動径路 を表示
感想 §
割と残っているところには道筋が残っている感じもあります。「え? ここますぐ行けないの?」という箇所はけっこう土地が低かったりします。しかし、低くないが通れない場所もあります。東郷寺の箇所は、稜線が完全に寺内部の参道そのものですが、この上が古品川道なのか、それとも、もっと北よりの径路なのかは悩むところです。
ちなみに、徐々に分かってきましたが、こちらの水路趣味と古道趣味は極めて隣接しています。かなり歩き回った場所ですが、そのすぐ脇です。一部はだぶっています。だから、しばしば知っている場所を通過します。
ちなみに、東郷寺から駅までは単に帰りの電車の乗るための移動です。また悲しい坂のすぐ横を歩いてしまいました。